リアルの強みと凄み
SNS時代と言われて、既に久しくの感があるほど、
それが既に日常。
齢50を軽く超えた多賀にとって、現状のそれは
五里霧中な日々との格闘を意味する。
そんな、リアルでない部分の著しい膨張よろしく
の世界ではあるが、白日になってきた事がある。
その逆の世界だ。
世界の全ての事象は表裏の中で構築されている
と思うのだが、その表裏の片方である、
リアルでない世界の突出によってリアルの強みと
凄みが白日にさらされてきた実感が強くある。
そして、さらされた事によって、その本物の
希少性が浮き彫りになってしまった。
綺麗に体系化された世界でしか生きられない
人々の烏合の戯れだ。
それは一見統一されているように見えるが、
覚悟の無い衆の集まりだって事だ。
その日暮らし、その日が楽しければは確かに
大事だ。だけどそこに未来のビジョンを己に
課していかないと、生きていけない時代に
突入してしまった。
そのビジョンの基盤への提案事業なのだが、
それがイコジンになる。これについては
追々紹介を増やしていきたい。